中学2年生が口をきかないのは、成長の通過点で珍しくないかもしれません。しかし、無視されれば、こちらも寂しいです。ある日、「きょうの部活どうだった?」と漠然と質問をしてみました。(^^)・・・それの繰り返し
中学2年という時期は、児童から青年に移る過渡期です。人と比べ自分の無力さに劣等感も強くなります。また、自我の目覚めから、強制されることを嫌います。人間の一生のうちで一番あつかいにくい時期です。誰よりも本人自身が。いろいろあるけれど誰もが通る道。乗り越えていこうね。
作者:李恵玉
デビューストーリー編集部